診療案内

DIAGNOSTICS

忘れやすい

概要

「物忘れが多くなった」「人の名前や予定が思い出せない」など、忘れやすさが気になる状態です。年齢とともに増える物忘れだけでなく、ストレス、うつ病、不安障害、睡眠不足、発達特性、認知症の初期など、さまざまな原因で起こりうる症状です。

主な特徴

  • 約束や予定を忘れてしまうことが増えた。
  • 物の置き場所を忘れて探すことが多くなった。
  • 会話の内容が頭に残りにくい。
  • 「年だから」で片づけられないほど、仕事や生活に支障が出ている。

原因・背景

ストレス、うつ病、不安症による集中力の低下、睡眠不足や生活リズムの乱れによる疲労、ADHD などの発達特性による注意の散りやすさ、加齢や認知症の初期にみられる脳の変化など、複数の要因が関係して起こることがあります。また、甲状腺機能低下症やビタミン不足などの身体疾患、薬の副作用が背景にある場合もあります。

当院での対応方法

どのような場面で、どの程度の物忘れがあるのか詳しくお聞きし、「注意力の問題」「気分の問題」「認知機能の問題」などを整理します。必要に応じて簡単な認知機能検査や血液検査を行い、身体疾患や認知症の可能性を確認します。背景にうつ病、不安症、ADHD などがある場合には、それぞれに応じた薬物療法(抗うつ薬、抗不安薬、注意力を補う薬など)を検討します。さらに、メモやスケジュールアプリの使い方、仕事の段取りの工夫など、日常生活でできる具体的な対策も一緒に考えていきます。

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